2012年03月23日

アドマイヤコスモス


 足踏みすることなく一歩一歩確実に階段を駆けあがり、いよいよ前方に広がる栄光に満ちた景色が見えるその瞬間。神のいたずらか、足元が抜け落ちてしまったアドマイヤコスモス。今年初めの中山金杯で骨折後、療養叶わず予後不良とは、非常に残念です。


アドマイヤコスモスとダノンスパシーバ−230625−04.JPG
<2011年 京橋特別>


 3歳末から破竹の7連勝で福島記念を制覇。その勢いを思えば、この「遅れてきた怪物」が見るはずだった「絶景」はどれほど輝かしいものか容易に想像できます。今はせめて彼への手向けに、その栄光に満ちた「絶景」に思いを巡らしたいと思います。

 重ねて言いますが、彼のこの悲報は残念でなりません。



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posted by 4492 at 21:21| Comment(0) | 夢半ば、ターフを去った馬たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月11日

スプリングソング

 どうも、4492です。

 日中の汗ばむほどの陽気で、夏の足音が聞こえてきたように感じる今日この頃。春にちなんだ名前の馬が1頭、この世を去りました。その名は、スプリングソング。

スプリングソング−23シルクロードS01.JPG
(スプリングソング 2011年シルクロードS)

 原因はせん痛の1種である変位せんという腸がねじれたりする病気で、とんでもない激痛が走るそうです。5月8日に予後不良となりました。

 スプリングソングは脚が長く体つきもほっそりしていたので、パドックで歴戦のスプリンターと一緒に周回すると異色な雰囲気がして印象的でした。先日亡くなったサクラバクシンオー産駒で生粋の短距離血統にも関わらず、スプリンターらしからぬ体型の持ち主。

スプリングソング−23阪急杯01.JPG
(スプリングソング 2011年阪急杯)

 しかしそんな彼も昨年暮には京阪杯を制し、重賞馬の仲間入りを果たしました。いよいよ今年は飛躍の年になる予感がしましたが、シルクロードS7着、阪急杯4着と今一歩のところでした。それでも本番の高松宮記念では、スタートがよく前々で競馬ができる強みとしぶとく伸びてくる末脚が魅力で、穴馬ムードがムンムンしていたことをよく覚えています。

 遅咲きのスプリンターの彼にとっては、夏のスプリントシリーズ、そして秋の大一番スプリンターズSで活躍できるだけの実力はあっただけに、非常に残念です。

スプリングソング−23シルクロードS02.JPG
(スプリングソング 2011年シルクロードS)

 季節が移り変わるように、静かに旅立っていったスプリングソング。例えば、好きな歌を忘れないように人知れず口ずさむ。そんな風に今は彼のレースに思いを馳せたいと思います。決して彼を忘れないように。

 ありがとう、そして安らかに眠れスプリングソング。


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posted by 4492 at 05:53| Comment(0) | 夢半ば、ターフを去った馬たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月13日

レーヴドリアン

 こんばんわ、4492です。

 皆さんご存知でしょうが、レーヴドリアンが11月11日にせん痛のため亡くなったそうです。ほんの3週間前に菊花賞で元気に走っていた馬の突然の悲報、にわかに信じ難いものがあります。

 常に後方から伸びてくるダイナミックな走りっぷりから今年のクラシック戦線は、

 京都新聞杯→◎
 皐月賞→△
 日本ダービー→△
 神戸新聞杯→○
 菊花賞→◎

と多いに期待していました。

レーヴドリアン−22京都新聞杯01.JPG
<2010年 京都新聞杯>

 秋の初戦、神戸新聞杯で見せてくれた一回り大人びた体付きと落ち着き。そして菊花賞では、絶好のスタートから好位で競馬ができたこと。ここ2走は成長を大いに感じさせてくれて、今まで届きそうで届かなかった重賞タイトル奪取はもうすぐだと思っていただけに本当に残念です。

レーヴドリアン−22京都新聞杯02.JPG
<2010年 京都新聞杯>

 1つ上の兄アプレザンレーヴもこの時期に屈腱炎で引退したことを思えば、レーヴドリアンの母レーヴドスカーの産駒は能力が高い反面、体質的に弱いかもしれません。ならばなおさらデイリー杯2歳Sを快勝した1つ下の妹レーヴディソールに何事もなく無事に頑張って欲しいものです。

レーヴドリアン−22日本ダービー01.JPG
<2010年 日本ダービー>

 この秋、そして来年と最大の武器であるその剛脚で競馬ファンに期待、歓喜、そして時には落胆。そんな風に我々の心を揺さぶるだけの能力と人気があっただけに、その短命が悔やまれます。

レーヴドリアン−22神戸新聞杯02.JPG
<2010年 神戸新聞杯>

 芦毛の無冠の大器レーヴドリアン、心よりご冥福をお祈りします。


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posted by 4492 at 03:09| Comment(0) | 夢半ば、ターフを去った馬たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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